ベッリンツォーナ旧市街の3つの城と防壁・城壁群

スイス・ティチーノ州の州都ベッリンツォーナにあるユネスコ世界遺産登録物件のひとつ。

3つの城とは、カステルグランデ・巨城、モンテベッロ城、サッソ・コルバロ城である。

13世紀から15世紀にかけて形成された3つの城をもつベッリンツォーナは、中世における軍事建築の重要性の例証となっている。

また同時に、目まぐるしく支配者が変わったこの町は、ヨーロッパの歴史都市の中でも、時代ごとの人々の要求を絶えず受け入れて発展してきたユニークな例になっている。

ベッリンツォーナはアルプス山脈の南の深い渓谷の入り口に位置している。

近くには、リヴィエラ市辺りでマッジョーレ湖に通じている沼の多い平原マガディーノがあり、多くの道が集まる交通の要衝でもあった。

この点で、ベッリンツォーナが重要視されたのである。

北ではレヴェンティーナ渓谷がザンクト・ゴットハルト峠やヌフェネン峠に。
update:2010年03月14日